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ゲント港&ホンダ乗用車PDIセンター見学ツアー(事務局主催)16.dec.2013 in Gent

ベルギー日本人会では、会員の皆様の事業に関わる参考情報やネットワーキングの機会の提供を一つの目的としておりますが、このたび、ゲント港湾当局とホンダ・ヨーロッパ様のご厚意により、ゲント港、ホンダ乗用車PDI(出荷前最終検査)センター、バイオ・パイロット・プラントを見学いたしました。昨年企画致しましたゼーブルージュ港とはひと味違った港です。

2013年12月16日
< 日程 >
08:30
バスにて出発(ブラッセルのデルタ駐車場)(自家用車ご利用の場合は、ホンダ乗用車PDIセンターに集合)
09:30―11:30
ホンダ乗用車PDIセンター見学
12:00―14:45
ゲント港見学: ゲント港紹介とボートからの港湾施設見学(軽食込み)
15:15―16:30
バイオ・パイロットプラント、ラボ見学
18:00頃
ブラッセル帰着

トップイメージ

1. ホンダ乗用車PDIセンター

ホンダ乗用車PDI(Pre Delivery Inspection)センターは、工場で生産された乗用車をお客様にお届けする前の最終検査場です。 ゲント港の同社PDIセンターは、1978年に設立され、現在はUK・日本・中国等のホンダ工場で生産された乗用車が、PDIセンターに輸送・在庫され、品質検査や部品・アクセサリー等の取付を行った上でベネルクス・ドイツ・オーストリア等の自動車ディーラーに配送されています。

2.ゲント港(Port of Gent)

トップイメージ

ゲント港は、ゲント市から北にオランダ国境まで15kmに渡ってGent-Terneuzen運河に沿って位置しています。自然にあった河ではなく1800年代中頃に手堀で作られた運河で、現在は水深12m、自動車を運ぶ大きな船も接岸できます。 貨物の取扱量は年間5千万トンとゼーブルージュ港と同等ですが、アントワープ港、ゼーブルージュ港と異なり、固体バルクと称する石炭、穀物、木材チップなどが主体を占めています。 港には自動車の他、鉄鋼、セメント、電力関連企業などが立地しています。・港湾内の見学はゲント港湾局所有のボートでご案内頂きました。(英語)

3. バイオ・パイロット・プラント

ゲント港の特色はアントワープ港、ゼーブルージュ港と競合するのではなく、独自色のある港とする方針で開発が進められていることで、バイオ技術によるBio Base Europeを目指しGHENT Bio-Energy Valleyというプロジェクトを推進しています。ゲント大学、ゲント市との提携で、民間企業がバイオ・エネルギーやバイオ・プラスティック等のプロセス開発や試作、起業化の検討に使用できるパイロット・プラント(Port of Gent)とトレーニングセンター(オランダ)を有しています。・パイロット・プラントとラボをご案内頂きました。(英語)

当日の写真:クリックして拡大してご覧下さい。矢印キーで前後の画面に動かせます。

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